
モントレーの海藻林、8つの9月をたどる
2017〜2024年を同じ範囲で比較し、海岸沿いの森の縮小と回復を追う。
アートとデータの境界から生まれる物語。

2017〜2024年を同じ範囲で比較し、海岸沿いの森の縮小と回復を追う。

火山の斜面に残された5期の記録から、陸の繁殖地と南大洋の食べ物を考える。

1993年から2023年へ。ブラジルからペルー、コロンビア、ギアナ地域へと続く森を、同じ分類で見渡す。8か国と仏領ギアナにまたがる森林被覆に、各年の減少を重ねる。

春は山へ、秋は繁殖地へ。ボゴンガの夜の旅を、星空の向きを変えた実験からたどる。

1900年と2015年。土地の使われ方と気候を手がかりに、生物群集の健全度を全球で比較する。

森の広さから、その土地に蓄えられた木質の重量へ。2024年の全球分布を読む。

衛星が捉えた熱の情報から火災の周界へ。2026年の月別分布を世界の地図に重ねる。

北米全体を視野に、春、夏、秋、冬へ。6種の週別モデルから、鳥たちが集まる場所の変化を静かな粒子で描く。

1982〜2021年の40年間、各年3月の雪の広がりが最小だった日へ。スイス・アルプスと周辺で、山の雪に蓄えられた水の変化を追う。

海面を進む船と、海中のマイクが記録した音。2020年11月23日のボストン沖を、一つの時計で読む。

同じ未来の時期を、二つの排出シナリオで。1995〜2014年からの気温差を、同じ色の尺度で比べる。

北極を中心に地球を開くと、アラスカ、カナダの島々、グリーンランドの周縁、スヴァールバル諸島が、一つの海を囲んで現れる。白く見える氷河は、冬の雪を蓄え、夏に水を送り出してきた場所だ。その白い風景を、形だけでなく、どれほどの氷を蓄えているかという「重さ」から見直してみる。

海岸で見失ったプラスチックにも、移動の続きがある。波に揺られる小片は、私たちが暮らす街の区切りも、海図に引いた国境も知らない。日本の東方沖から太平洋へ。海流に運ばれる時間をたどると、遠い海の汚染が、陸で使い、手放すものの行方として見えてくる。

夏には北米に広がるオオカバマダラ。秋になると、その一部は国境を越え、メキシコの山の森へ集まっていく。大陸と越冬地を、ひとつの地図で見る。

潮の森を全球で見渡す。マングローブと気温を同じ年で重ね、1985〜2025年の40年間をたどる。

2025年7月30日、ロシア・カムチャッカ半島沖でM8.8の地震が発生。太平洋全域に津波への警戒が広がり、8月3日にはクラシェニンニコフ火山が約500年ぶりに噴火した。二つの出来事を結ぶ手がかりが、噴火前の地表に残されていた。

ナイル川、コンゴ川、ザンベジ川。支流まで広がる河川網から、川の水が支える食料、電力、生き物の居場所をたどる。

112種の移動を描いた地球図から、旅の途中の干潟へ。空を渡る鳥たちの未来を、降り立つ場所から考える。

「青い惑星」の差し色は、間違いなく「森の緑」だ。森林は地球の陸地の約3分の1を覆う ── が、その分布も健康度も、決して均等ではない。
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