SORAH Design System
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DESIGN SYSTEM 2026.09
SORAH Design System / 04 · Implementation

One source.
Every medium.

同じ定義を、実装の根拠に。

Foundations、Earth Language、Scene Patternsをひとつの実装につなぐ。共通定義の取得、描画規範、移行、更新履歴をここに集約します。

SORAH Design System / 2026.09System 1.7.0
Shared resources

見本とコードは、同じ正本から。

サイト全体は共通のリリースで管理します。描画の再現性を守るため、トークンと題材レジストリはそれぞれの技術的な版も保持します。

画面の基盤

ブランドとUIのトークン、文字、操作、アクセシビリティ。

Continuous fields / Space · Time · Web

格子から、連続する景色へ。

System 1.2 / P4 visual target

海氷の輪郭、砂塵の濃淡、エアロゾルの広がり。数値の連続性を、静止画・時間・探索で共通に扱います。

S-10

連続する面は、数値から滑らかに描く

連続量の格子は数値空間で双線形、または有界三次補間してから共通LUTへ渡す。有界三次は16近傍のCatmull-Romを中央4格子の最小〜最大に制限し、新しい極値を作らない。16近傍に欠測があれば双線形へ戻す。RGB画像のぼかしで代用しない。原格子と解像度を保持し、補間表示と明示する。原格子の欠測は保存する。S-13で明示した表示専用の補完以外は欠測セルを埋めず、海氷は陸をマスクする。4近傍に欠測がある境界は元セルの値へ戻し、穴をまたがない。分類・行政界・検知点は補間しない。

S-11

動きは、実在する時刻の間をつなぐ

連続量だけ隣接時刻の数値を線形補間し、その後に配色する。両時刻で有効な場所だけをつなぎ、許容時間間隔・統計期間・補間率・両端時刻を記録する。月平均間は変化の表示であって日々の観測ではない。長い欠落と末尾から先頭を補間しない。点・分類は実時刻ごとに切り替える。

S-12

Web・静止画・モーションを同じ場で検証する

主値・単位・地点・時刻・補間表示ラベルと欠測/補完状態を常時表示する。元値・元地点・両端時刻・補間方法と率は、キーボードとタッチで開ける詳細に置く。時系列の自動再生、再生・停止の表示、停止位置保持、時刻選択、拡大、動きを抑制する設定に対応する。動きを減らす設定では初期停止する。元格子の圧縮一括取得とGPU上の補間を優先し、投影済みの巨大画像を毎時刻取得しない。次のデータが揃うまで時間を進めず、非表示タブは停止。3D・2D・データビューで時刻と地点を共有する。GPU非対応時は使用した尺度を明示して静止画へ戻す。強調尺度は全期間で固定し、凡例・上限色の件数・元の値を表示する。390/1280幅・拡大時の格子継ぎ目、海岸、欠測、時間端点、30fpsを目標とする実機性能を記録し、未検証を合格扱いしない。取得中は更新する部品だけ待機し、旧値の日時と未反映の選択を区別する。失敗時も地点・時刻を保って再試行でき、古い応答で現在の選択を上書きしない。

S-13

欠測補完は、元データと別の表示層にする

P4の気温はtemp2.pyのfill_fieldを基準とする。5°格子を0.5°へ展開し、有効値だけの正規化ガウス平滑化(σ3.5°、緯度nearest・経度wrap)を行う。有効重み0.25以下は、幅を2・4・8・16・32倍へ広げ、重み1e-4超の値で補う。補完度は別チャンネルに保持し、灰色化と0.5境界で示す。これは統計的な信頼度ではない。元格子・世界平均・欠測マスクは保持し、元表示へ戻せること。段階色はclimate-p4.json(暖寒各8段、地図±2℃、世界平均帯±1.2℃)。動画は各年の35%を静止、残りをsmoothstepで隣接年の値・補完度を混合してから配色する。末尾と先頭をつながず、データ待ちで時間を進めない。原コードの月平均規則とアプリの12か月完全格子規則の差を記録し、画素の一致と処理の一致を区別する。分類・検知点に流用しない。

実データの細かさは取得元の解像度に依存します。補間は観測の追加ではありません。検知点や行政区域の境界は、それぞれの形を保ちます。

DATA SCAPE / Adoption

選んだ景色を、実装へ渡す。

Sceneが題材・地図・昼夜・レジストリ版を持ちます。WebとPythonは同じパレットと値域から色を求め、出典・日時・欠測は同じreleaseに固定します。

subject: DUST
registryVersion: 1.0.0
mode: night
ground: B2
scale: sequential
valueDomain: [0, 1]
unit: AOD at 550 nm
missing: separate
clipping: clamp-with-label
transform: linear
autoplay: true
playbackControls: true
timeControl: true
pauseWhenHidden: true
reducedMotion: stop

これは既存Sceneのrenderを拡張するための契約です。現行のJSON Schemaへそのまま貼り付けず、移行ガイドに従って導入します。

PACKAGE CONTENTS

数値の正本と、2つの実装。

30プロファイルのJSON、JavaScriptとPythonの配色処理、MapLibreの色式、256色LUT、検証用の期待値を同梱。補間はsRGBの各成分で統一します。

ACCEPTANCE

本番で確かめる3つのこと。

① 同じ座標・時刻の値と色が一致する
② ETOPO 2022とNatural Earthの配信を固定する
③ 欠測・飽和・色覚・実際の合成を検証する

承認と検証は別の状態です。
色と地図の方針は採用済み。Web/Pythonの色の一致は自動検査。人による知覚検証と、DATA SCAPE本番の地形配信は未完了です。LLMによる連想推定は仮説として扱います。
Rendering / Acceptance

規範と検査を、同じ場所に。

規範 JSON

条文はengine.norm.RULESから生成。「自動」は設定の検査、「人が確認」は合成結果や読取りの確認です。設定が正しいことと、現象が読めることを分けて確かめます。

S-01 · 自動

題材・昼夜・地図を一組で固定する

Earth Hues v5 / Grounds v1のIDとレジストリ版を参照する。既定と最大1つの代替以外の地図は使わない。UI外観とSceneの昼夜は別に持つ。

S-02 · 自動

値と表示の契約を残す

値域、単位、欠測、飽和、変換を記録する。欠測をゼロにしない。時間・媒体・昼夜で同じ値域を使い、凡例と描画を同じ定義から作る。

S-03 · 自動

量の種類がスケールを決める

場は連続、偏差は基準と中心を持つ発散。降水だけ気象庁8段(1/5/10/20/30/50/80 mm/h)。川と地震は単色で量を太さ・大きさに渡す。

S-04 · 自動

Crosspointは面一つと点・線・等値線

連続する2つの面は一方を面、もう一方を単色の等値線として比較する。等値線の値・変数・単位と双方の集計期間を表示し、不一致を明示する。同時発生を暗示しない。面の題材が地図を決める。自然現象に重ねる人為だけ#eb8741を点・線に使う。航路・灯りが単独の主役なら固有の色を使う。

S-05 · 自動

起伏は現象の値を壊さない

現象に重なる陰影の変調は最大±4 L*。値の読取りは陰影前の数値から行う。幾何はNatural Earth 1:50m、地形の本番はETOPO 2022。

S-06 · 自動

時系列は自動再生し、読者が止めて選べる

初期表示は題材の優先ビュー。時系列Sceneは表示時に自動再生し、再生・停止と時刻指定を表示する。停止位置を保ち、非表示時は停止、復帰後は操作で再開する。prefers-reduced-motionでは初期状態から停止し、時刻を静止状態で選べる。自動回転と編集動画の自動開始は対象外。

S-07 · 人が確認

近い色は形と階層で読み分ける

近い組は禁止しない。既定は枠+透過(α≥0.35)。必要ならレイヤーで差を足す。煙×汚染のような2つの連続面はS-04の面+等値線で比較する。実際の背景上で合成後の識別性を確認する。

S-08 · 人が確認

検証結果と仮説を分ける

色相・明度・色覚シミュレーションと人の知覚検証は別物。LLM連想推定を合否に使わない。合成の場は観測値と明確に区別する。

S-09 · 人が確認

同じ値を同じ色で写し取る

WebとPythonで同じレジストリ、変換、LUT、欠測処理を使う。投影が違っても値・階級・色を同じ座標と時刻で照合する。

S-10 · 自動

連続する面は、数値から滑らかに描く

連続量の格子は数値空間で双線形、または有界三次補間してから共通LUTへ渡す。有界三次は16近傍のCatmull-Romを中央4格子の最小〜最大に制限し、新しい極値を作らない。16近傍に欠測があれば双線形へ戻す。RGB画像のぼかしで代用しない。原格子と解像度を保持し、補間表示と明示する。原格子の欠測は保存する。S-13で明示した表示専用の補完以外は欠測セルを埋めず、海氷は陸をマスクする。4近傍に欠測がある境界は元セルの値へ戻し、穴をまたがない。分類・行政界・検知点は補間しない。

S-11 · 自動

動きは、実在する時刻の間をつなぐ

連続量だけ隣接時刻の数値を線形補間し、その後に配色する。両時刻で有効な場所だけをつなぎ、許容時間間隔・統計期間・補間率・両端時刻を記録する。月平均間は変化の表示であって日々の観測ではない。長い欠落と末尾から先頭を補間しない。点・分類は実時刻ごとに切り替える。

S-12 · 人が確認

Web・静止画・モーションを同じ場で検証する

主値・単位・地点・時刻・補間表示ラベルと欠測/補完状態を常時表示する。元値・元地点・両端時刻・補間方法と率は、キーボードとタッチで開ける詳細に置く。時系列の自動再生、再生・停止の表示、停止位置保持、時刻選択、拡大、動きを抑制する設定に対応する。動きを減らす設定では初期停止する。元格子の圧縮一括取得とGPU上の補間を優先し、投影済みの巨大画像を毎時刻取得しない。次のデータが揃うまで時間を進めず、非表示タブは停止。3D・2D・データビューで時刻と地点を共有する。GPU非対応時は使用した尺度を明示して静止画へ戻す。強調尺度は全期間で固定し、凡例・上限色の件数・元の値を表示する。390/1280幅・拡大時の格子継ぎ目、海岸、欠測、時間端点、30fpsを目標とする実機性能を記録し、未検証を合格扱いしない。取得中は更新する部品だけ待機し、旧値の日時と未反映の選択を区別する。失敗時も地点・時刻を保って再試行でき、古い応答で現在の選択を上書きしない。

S-13 · 自動

欠測補完は、元データと別の表示層にする

P4の気温はtemp2.pyのfill_fieldを基準とする。5°格子を0.5°へ展開し、有効値だけの正規化ガウス平滑化(σ3.5°、緯度nearest・経度wrap)を行う。有効重み0.25以下は、幅を2・4・8・16・32倍へ広げ、重み1e-4超の値で補う。補完度は別チャンネルに保持し、灰色化と0.5境界で示す。これは統計的な信頼度ではない。元格子・世界平均・欠測マスクは保持し、元表示へ戻せること。段階色はclimate-p4.json(暖寒各8段、地図±2℃、世界平均帯±1.2℃)。動画は各年の35%を静止、残りをsmoothstepで隣接年の値・補完度を混合してから配色する。末尾と先頭をつながず、データ待ちで時間を進めない。原コードの月平均規則とアプリの12か月完全格子規則の差を記録し、画素の一致と処理の一致を区別する。分類・検知点に流用しない。

Shared release history

4つの章を、ひとつの履歴で。

  • 2026-09-26

    記事・動くポスターの制作規範と作例

    文字階層、※注記、データの意味、媒体・日英組版、地球回転とループ、制作状態をCP-01〜07へ。淡水の承認済み作例と機械可読トークンを追加。VI・既存Scene配色は維持。

  • 2026-09-21

    DATA SCAPEのアプリ用主題定義と重ね合わせを追加

    SDSの背景・降水8段階・一つの色面と等値線のルールをアプリ用定義に固定。既存登録・採用図版からの移植・新規学習レイヤーの追加定義を区別。

  • 2026-09-20

    DATA SCAPEの主題別ビジュアルと描画コードを収録

    8主題の採用図版と北極圏船舶の参考図、9主題のコードを統合。描画条件・題材対応・出典・再現待ちの状態を記録し、主題別ガイドを常設ナビゲーションへ。サイクロンは未採用、AODとPM2.5、固定集計と時系列を区別。

  • 2026-09-20

    UI比較で確定した5項目を規範と実装へ

    静かな状態文、面+等値線、主値+補間ラベルと詳細、Poppins/Noto Sans JPの媒体共通化、部品単位の待機を採用。新規制作の書体と実ファイルを統一し、比較期間・等値線・古い応答の扱いを定義。

  • 2026-09-20

    詳細ガイドを常設ナビゲーションへ、閲覧面を統一

    UI・観察と注釈・18の図の型・媒体・制作検査・継承台帳を、全ページ共通の左ナビゲーションに掲載。狭い画面では本文の上に展開。説明文と表はSDSの外観設定に追従し、ロゴ・配色・作例の確認面だけ固有の色を保つ。

  • 2026-09-20

    対話で確定した7項目を規定と作例へ反映

    ライト操作色を#006BFFへ統一、ネイビーのダークUI、本文カードにもガラス、補助11pxとアイコン付きタブ9.5px、時系列Sceneの自動再生、空はアートワークと大きなタイトル専用、分類色の例外を採用。白とのコントラストを4.62:1に訂正。条文・検査・DESIGN.md・配布キットを同時更新。

  • 2026-09-20

    P4気温の平滑化・欠測補完・年次遷移

    提供されたPythonコードを基準にS-13とclimate-p4プロファイルを追加。原格子を保持し、補完度を別チャンネルで表し、年ごとの部分読込みと数値空間の遷移を定義。

  • 2026-09-20

    ロゴガイドを1ページに集約

    共通ナビゲーションにLogoを独立項目として追加。4形式の原版ロゴ、背景別の使用例、余白・最小サイズ、禁止事項、SVGダウンロードを1ページに集約。DESIGN.mdと継承台帳も更新。

  • 2026-09-20

    連続面の有界三次補間と3ビュー

    S-10/12を拡張。元格子の一括取得、有界三次補間、強調尺度の凡例、3D・2D・データビューの時刻と地点の共有を追加。

  • 2026-09-20

    詳細規範・図の型・制作仕様の継承

    旧版25セクションを4章の詳細ページへ対応付け。ロゴ各形式、UI部品と21種のアイコン、18の図の型、媒体・組版、43条の制作検査、改版履歴を復帰。旧版内の配色・自動再生・文字サイズの不一致を解消し、DESIGN.mdを詳細仕様へ拡充。

  • 2026-09-20

    連続する面・時間・Webビューの描画規範

    構想と計画P4を基準にS-10〜12を追加。数値空間の双線形補間、時間補間、欠測・海岸の保護、原値と表示値の読取り、GPUと静止画の共通化を規定。

  • 2026-09-20

    地図で読むCrosspointと正式VIロゴ

    4事例を実際の地理に重ね、合成の現象と各レイヤーを比較できる構成へ更新。全4章のヘッダーに原版のロゴを適用し、明暗の使用例とSVGを追加。

  • 2026-09-20

    SORAH Design System 2026.09

    共通名称・4章のナビゲーション・更新履歴を統合。Scene Patternsを追加し、規範と導入資料をImplementationに集約。配色と地図の数値定義は維持。

  • 2026-09-20

    統合前の基盤整備

    Design Foundations v6.0とEarth Library v4.0を公開。Earth Hues v5・Grounds v1から15題材、30プロファイル、5種類の地図を共通定義化。

更新の単位
共通定義を変更し、関連する章と配布ファイルを生成して、同じリリースで公開します。公開済みSceneの描画定義は固定し、新しい配色を適用するときは新しいreleaseとして扱います。
このリリースが参照する正本
System1.7.0
Foundations tokens6.4.0
Earth Language registry1.0.0
Earth Huesv5
Earth Groundsv1
Decisions & sources

決めた理由と、確かめること。

  • 2026-09-20-01地震の昼の地は白。旧版の「地震は灰」という説明を失効させる。
  • 2026-09-20-02近い組は禁止しない。枠+透過を既定にし、実際の合成画面で読み分けを確認する。
  • 2026-09-20-03UIの外観設定とSceneの優先ビューを分離。氷・砂塵・季節・灯りは初期表示を夜にする。
  • 2026-09-20-04地形データの本番規範はETOPO 2022。保管先は現行DATA SCAPEのSupabase Storageを使い、旧資料のR2指定を移行する。
  • 2026-09-20-05人による知覚・連想の検証は未完了。LLM推定を合否ゲートに使わない。