SORAH Design System
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DESIGN SYSTEM 2026.09
03 / Scene Patterns に戻る

媒体・組版・動き

カード、縦長ストーリー、記事図版、ポスター。それぞれの判型と読む時間に合わせ、同じ観察を写し取ります。

適用範囲
G1の既定時間表と図の型は従来の編集カード用。記事連動の動くポスターは「記事・動くポスターの制作」を適用し、尺・fps・言語順序を目的から決めます。操作するWeb Sceneの再生はS-06・S-10〜12に従います。

記事連動の動くポスターと日英記事は、コンテンツ制作の規範へ。以下の欧文先行・12秒の時間表は従来G1の制作方式です。

04 — Capture

写し取る — 媒体に定着させる

質感とスケールは表現する媒体が持つ。画面は画面、動画は動画、紙は紙の像を持ち、どれかを別のものに擬態させない。 同じデータと同じ焦点でも、媒体が像を決める。G1→G2→M1 は導出であって複製ではない。主体は媒体。作り手は媒体に委任する。

以下の 16 条がこの工程の条 ── 動き(M-01〜M-11)、二言語(X-04・T-10)、和欧混植(T-09)、現れ方の決まり方(X-03)、そして X-10(写し取る媒体、人)。 デザインガイドライン v5.1 の 06 Motion は操作している画面の規範で、単体で受け取られる図版の動きは書かれていない。 だが 06 の原則 ──「動きは情報(何が変わったか)を運ぶ時だけ使う。装飾では動かさない」── はそのまま効く。 図版における「情報を運ぶ動き」とは、その図が答えている問いの形をなぞる動きのこと。だから動きの語彙は 7 つに閉じていて、どれを使うかは発見の種類が決める。作り手は選べない。

条規範・根拠判定
X-03現れ方は発見の種類が決める。作り手が決めない

動きの語彙は7つに閉じていて、発見のカテゴリごとに使えるものが決まっている(推移→時間で刷る、偏差→基準が先、地理→地が先、不確かさ→推定が先、翻訳→量が先…)。「かっこいいから」で選べる余地を残さない。

norm.REVEAL_FOR
自動
X-04二言語は同じ発見を運ぶ

和文版と欧文版は訳ではなく、同じ発見の二つの現れ方。**数量・日付・単位は完全に一致していなければならない。**言い回しは違ってよい。

読者の多数は英語。数字がずれたら二枚とも嘘になる
自動
X-10写し取る媒体 ── 質感・尺・判型は媒体が決める

画面は画面、動画は動画、紙は紙の像を持つ。G1→G2→M1 は**導出であって複製ではない**── 同じデータと同じ焦点でも、媒体が像を決める。どれかを別のものに擬態させない(静止画に動画の残像、動画にページの段組、紙に画面の光)。

方向性 v2.1 §3 写し取る(Anadol/池田亮司「媒体が像を決める」)
人が確認
M-01動きは情報を運ぶときだけ使う

何が変わったかを運ばない動きは装飾。装飾では動かさない。版面(判型・余白・五つのスロットの位置)は動かない。カメラも動かない ──ズーム・パン・パララックスなし。

v5.1 06 Motion 原則
自動
M-02現れ方は1枚に1つ

7つの語彙(数える/時間で刷る/基準が先/推定が先/地が先/参照が先/量が先)から1つだけ。2つ混ぜると、読者はどちらを追えばいいか分からなくなる。

norm.REVEALS
自動
M-03現れ方は発見の種類が決める

推移なら時間で刷る。偏差なら基準が先。地理なら地が先。不確かさなら推定が先。翻訳なら量が先。作り手の裁量は、その中でどれを選ぶかまで。

norm.REVEAL_FOR(X-03 の動き側)
自動
M-04文字は現れるだけ

260ms のフェードと 8px の上移動、1方向。文字は移動しない・変形しない・回らない。現れる順は読む順(kicker → 見出し → 罫 → 図題 → 作画 → 注釈 → landing → 出典)。

v5.1 06「要素の出現 260ms / translateY(8px)+fade / 1方向のみ」
自動
M-05図中の注釈は、作画がその位置に届いたときに現れる

注釈が出る順番は、作画が明らかになる順番と同じ。「7月22日が記録」の札は、作画が7月22日を通ったときに出る。これが M-01 の実体。

v5.1 06「動きは情報を運ぶ時だけ」
自動
M-06速さは1つ(ease-out)

イージングは1種類。spring は「操作の応答にだけ」使うものであって、単体で受け取られる図版に操作は無い。

v5.1 06 の時間・イージング表
自動
M-07止まる

最後の 3 秒以上は完全な静止。**その最後の1コマは静止版と同じ絵**。検査は書き出した動画から実際に最後のコマを取り出し、静止版と突き合わせる ── はっきり違う画素(いずれかのチャンネルで 48/255 以上)が 0.5% 未満、平均差 2.0 未満。H.264 の圧縮差はここに収まり、コマがずれていれば桁で外れる。ループしない。

v5.1 06「無限ループ禁止。3回で止める」
自動
M-08音は無い

発信のグラフィックに音を持たせない。音が要る主張は、図が足りていない。

SORAH の発信物はすべて無音
自動
M-09尺は 8〜20 秒

短すぎると作画が読めず、長すぎると静止版で足りる。作画に与える時間は尺の 4〜6 割。

実測(87 本の線が読める下限が約 5 秒)
自動
M-10静止版を必ず持つ

prefers-reduced-motion の環境、印刷、サムネイルには静止版を出す。静止版は動画の最後のコマから書き出す(M-07 と同じ絵であることの担保)。

v5.1 06「prefers-reduced-motion で全アニメーションを停止する」
自動
M-11束はデータの時間の順に現れ、焦点は最後

系列そのものに時間の順がある図(1 本が 1 年の束、発生順のある出来事の点)は、その順に一つずつ置く ── 古い年から新しい年へ、下の線から上の線へ。束が全部置かれてから基準(平均・帯)が現れ、**焦点(今年の 1 本と名指し)は最後**。今年が束から出ていく瞬間が、そうして初めて見える。検査は段取りを実際に回し、各要素が最初に見える時刻を測って順を突き合わせる。

実測(2026-09-05、夏の束 87 本)。型は部品に sequence / focus の役どころを付けるだけ
自動
T-09和欧混植は組版で解く

和文を含む行は欧文連も同じ書体・同じウェイト。約物の隣に四分アキを入れない。数量は単位ごと、カタカナ語はひと続きで次行へ送る。

v5.1 03 Typography + doc H §3
自動
T-10二言語で数量・日付・単位が一致する

和文版と欧文版から数量と年を抜き出して突き合わせ、1つでも違えば発行しない。訳のずれは、片方が古いデータのまま残ることで起きる。丸めの差は 1% まで許す(和文の「万」と欧文の k は位取りが違うので、16万km² と 159k km² は同じ量の別の丸め)。

X-04 の言葉側
自動

現れ方の語彙 ── 7つ

語彙意味出どころ使っている型
count
数字が測定精度で止まる
1つの数を答える図。桁が回って、計器が返す精度でぴたりと止まる。回る桁は「いま測っている」の合図で、止まった桁が精度そのもの。Bloomberg Green “Data Dash” の回る小数数字の札
sweep
データの時間で刷る
横軸が時間の図。左から右へ一度だけ、データ自身の時間で作画が置かれる。逆走も往復もしない。読者が線を目で追う速さと、刷りの速さが一致する。商品のシルクスクリーン(インクは一方向に一度)折れ線(三本規則)/断面/小さな多数/スパゲッティ+今年強調/偏差の縞
deviation
基準が先、偏差が後
「何と比べて」を答える図。基準線と目盛が先に立って一拍置き、そのあとで面が基準から育つ。比べる相手が無いうちに差を見せない。v5.1 07「基準のない数字は意味を持たない」区画の偏差/基準線偏差の面
uncertainty
推定が先、幅が後
「どこまで確かか」を答える図。中央の推定が引かれてから、幅が開く。確からしさは、確からしさが問われる前に見えてはいけない。Wilke “Visualizing Uncertainty”不確かさの帯
spatial
地が先、量が後
「どこで」を答える図。陸が現れて台紙になり、そのうえに量が大きい順に着地する。地図を左から右へ拭かない ── 地図は作画ではなく台紙だから。商品 AQUA FLUXUS(紙の上に河川が刷られる)比例シンボル地図/コロプレス(率)/区画の種類/海峡/点の集積/格子(回数)/地域の点図
compare
参照が先、今が後
2つの状態を重ねる図。過去(参照)の輪郭が先に置かれ、そのうえに今が重なる。重ねる順番が、読者が引き算をする順番になる。NSIDC の海氷縁の重ね海氷の縁の重ね
analog
量が先、翻訳が後
抽象量を人の尺度(暦・場所・身体)に置き換える図。測った量が先に置かれ、そのあとで翻訳の寸法線が現れる。翻訳先が先に見えると、量が翻訳に従属してしまう。翻訳は量の説明であって、量の代わりではない。NYT “How Much Hotter Is Your Hometown”/The Pudding “Climate Zones”(方向性 v2.1 §6)暦の翻訳

1枚に1つ(M-02)。発見のカテゴリが許すものしか通らない(M-03、norm.REVEAL_FOR)。 型は作画の部品に役どころを付けるだけでよい ── ground(台紙)・reference(参照)・ symbols(量の記号)・band(幅)・number(数字)・analog(翻訳の寸法線)・ sequence(データの時間の順を持つ束)・focus(焦点 ── 最後に現れる一本と名指し)。 動きはその役どころだけを見るので、型ごとに動きを書き下ろさない。

束はデータの時間の順に現れる(M-11、v2.1)。「時間で刷る」は、横軸を左から右へ拭くことではなかった。 1 本が 1 年の束は 1940 年の線が先、今年の線が最後 ── 下の線から順に置かれ、いちばん上の線がいちばん後に来る。 束が置き終わってから平均と帯が現れ、焦点(今年の一本)が最後にゆっくり刷られ、名指しの札はそのあと。 発生順のある出来事の点(震源の断面)も同じで、点が起きた順に一つずつ置かれ、回帰線が最後。 87 本の束は尺を 14 秒に延ばす(motion.move_for、M-09 の下限)。検査は段取りを実際に回して各要素が最初に見える時刻を測り、 順が崩れていれば動画を書かない。v2.0 で足した analog は「量が先、翻訳が後」── 二つの年周期が置かれてから、翻訳の寸法線と札が現れる。

時間表(12 秒 / 30fps。束が 12 本を超える図は 14 秒・作画 7.0 秒)

時刻現れるもの決め方
0.30skicker読む順
0.55s見出し2 行なら 0.12s ずらす
1.05s罫左から右へ 260ms
1.35s図題2 行で 1 つ。作画の前に量の名前
1.45–6.85s作画現れ方の実装が決める(尺の 45%)。束のある図は 作画の 68% で束(データの時間の順)、60–76% で基準、74–100% で焦点
作画が届いた時図中の注釈その注釈の右端に作画が届いた時刻+0.10s(M-05)。翻訳の札は寸法線の後
7.10 / 7.40slanding / 出典作画の終わりから 0.25 / 0.55s
7.66–12.00s静止4.3 秒。最後のコマ=静止版(M-07)
EN Where the world burned this year
現れ方: spatial (地が先、量が後)
JA 今年、世界のどこが燃えたか
現れ方: spatial (地が先、量が後)
EN This summer's global mean temperature
現れ方: sweep (データの時間で刷る)
JA 今年の夏の世界平均気温
現れ方: sweep (データの時間で刷る)
EN The retreat of a Nepali glacier
現れ方: deviation (基準が先、偏差が後)
JA ネパール氷河の衰退
現れ方: deviation (基準が先、偏差が後)
EN If the post-1990 slope continued
現れ方: uncertainty (推定が先、幅が後)
JA もし1990年以降の傾きが続いたら
現れ方: uncertainty (推定が先、幅が後)

判型と配置 — 媒体ごとの像

判型寸法form 枠状態
G1 カード1080×1350(4:5)936×764 px、紙面の 56.6%。上から kicker 72 / 見出し 124 / 罫 300 / form 332 / landing 1136 / 出典 1246確定(engine/card.py)
G2 ストーリー1080×1920(9:16)規範のみ(下記「段で軸が伸びる」)。form は 60% 以上、見出しは上 1/4、上下 250px は UI に隠れる前提規範 v0.3
G3 記事図版1600×900 / 1200×675未策定。見出しは記事側に、図は landing と出典だけを持つ未
P ポスターB2 / A1規範のみ(下記「データの旅行ポスター」)。余白を図の密度に応じて広げる。印刷仕様をメタデータ化規範 v0.3

旧版のInstagram向け制作では格子を3:4で想定した。配信時は掲載先の表示を再確認する。4:5 なら左右 34px に意味を置かない(GRID_CROP_X)。小さな多数の格子は 4 列、横 6%・縦 5% の隙間、軸の値は 1 か所だけ。

G2 — 段で軸が伸びるスクロール(NYT「How Iran Accumulated 11 Tons of Enriched Uranium」)

縦長では 1 図を 4〜6 段に分け、段ごとに y 軸の上限を変えてよい。ただし同じ図の連続であることを目盛で示す:単位は最上段だけ、目盛は 3 本、前段の範囲を薄く残す。本文は図の上に 1 段落(2〜4 行)、出来事は縦の細線+短文、閾値は点線に名前。冒頭は同じ図を 1 本の線に縮めた要約図。色は 1 系統の濃淡+結果の赤。

P — データの旅行ポスター(SORAH ART ボード)

構図は 4 つ:(a) 上部に大きな円、(b) 水平の地平線、(c) 手前から奥へ重なる面、(d) 3〜5 色の平塗りと紙色の余白、下端に小さな題と場所。データへの翻訳:円=今日の数字(数字の札)、地平線=基準線(平年・1.5°C)、重なる面=帯・積み上げ面・年ごとの線の束(手前が今年)、夕日の段階色=連続色を 5 段に量子化した平塗り(cmocean / viridis。虹は不可)、書体はミッドセンチュリーの太いサンセリフ小キャップで場所と年。VI の「白 90 : 青 7 : その他 3」は G1 に保ち、P だけ 3〜5 色の平塗りを許す。参照:武政諒・石塚俊・Ryo Takemasa の平塗りの日本の地形、国立公園ポスター、Bauhaus。

P — 印刷仕様は情報設計の一部(商品の実仕様)

旧版が参照したSORAHの商品は A1(594×841)・900部限定・背面にシリアルを記録したNFCタグ・紙管 660mm×⌀55mm + コルクキャップ。用紙と印刷方式は主題ごとに選ばれている ── 縞はヴァンヌーボ V-FS 163g/m²(FSC)にオフセット CMYK + シルクUVニス薄盛り(透明の棒グラフをニスで重ねる)、河川はNTラシャ スノーホワイト 202g/m² にシルクスクリーン 1C、森林はエコ間伐材N 171g/m²(間伐材マーク認証紙)にシルクスクリーン 2C。主題と紙と版数を一致させるのが SORAH の作法で、森林の図を間伐材の紙に2版で刷ることは図の意味の一部になっている。P 判型の型メタデータは、用紙銘柄・坪量・認証・印刷方式・版数・限定部数を持つ。

言語 — 欧文版が先

読者の多数は英語。G1 は欧文版と和文版の2枚を同じコードから刷る。判型・余白・form 枠・線の階層・色は共通で、変わるのは書体(Poppins ↔ Noto Sans JP)と、見出し・landing・出典の級数と行数だけ。欧文は同じ情報に和文の 1.6 倍の幅を要するので、収まらないときは級数ではなく文を削る(fail-closed)。図中のラベル(図題・線末・目盛・地名)も両方持つ。詳細は上の「組版」。

夜版(黒地)— P と動画に限る

Ikeda、NYT「The Choking of Hormuz」、Bloomberg「Data Dash」は黒地。SORAH では G1 の日次カードには使わず、P と動画に限って許す。色定数は INK ↔ PAPER を反転、ACCENT はそのまま、PAST は #3A3A3A、GRID は #262626、AVG は #9A9A9A。輝度差 24 の検査は黒地でも同じ。図の背後に写真を敷くときは、写真の輝度を 25% 以下に落とし、写真の上に置く文字は必ず紙色の縁取り。

組版 — 書体・級数・和欧混植は媒体の仕事

先に組版を決める。デザインガイドライン v5.1 の 03 Typography と 07 データビジュアライゼーションに、手元の書体を実測して突き合わせた結果が下の4規則。「数字だけ太い」「和文が細い」「桁が縦に揃わない」はここで機械的に消える。

組版の4規則

規則根拠実装
1 桁が縦に揃う場所だけ、数字を等幅送りで置く書体の変更後も、目盛・値の列は桁を揃える。散文の数字は自然な送りにする。Webはtabular-nums、図版は0の字幅で送りを固定。使用する実書体で収まりを確認する。
2 和文を含む行は1書体1ウェイト日本語の文中の英数字もNoto Sans JPへ揃える。欠けたグリフだけ代替し、別書体の数字だけが太く見えないよう確認する。
3 図版の地はMedium、名指しと数字はBoldPoppins/Noto Sans JPの実ファイル500・700を使用する。旧書体の黒み測定値を新書体へ流用しない。本文・注釈・目盛は500、焦点と主要値は700。UIのヒーロー800・900は別の役割として維持する。
4 UI・図版の書体を共通化する欧文Poppins、和文Noto Sans JP。2026年9月20日のUI比較04:Bで採用。Web、記事、編集カード、動画、印刷へ適用。原版ロゴは変更しない。必要なグリフと使用ウェイトを実ファイルで確認する。

段は card.TYPE の1表に集約した。kicker 21 / 見出し 54(欧文 46)/ landing 29(欧文 25)/ 出典 18(欧文 17)/ 図題 24 / 注釈 22 / 目盛 19 / 線末 22 / 数字の札 132+単位 34。図版の組版を直すときはここだけ触る。

二言語で刷る

読者の多数は英語なので、同じ図を欧文版と和文版の2枚で刷る。原稿は T(和文, 欧文) と1箇所に並べて書き、language("en") の中で demo() を呼ぶと欧文版になる。原稿が2つのファイルに離れると必ずずれるので、離さない。

変わるもの変わらないもの
組版書体(Noto Sans JP ↔ Poppins)。見出し 54→46pt・最大3行、landing 29→25pt、出典 18→17pt(欧文は同じ情報に 1.6 倍の幅を要する)ジオメトリ(1080×1350・余白 72・form 枠 936×764=紙面の 56.6%)、五つのスロットの位置、線の階層、色
折り返し和文は任意位置+禁則、欧文は語の切れ目行数の上限で落とす(fail-closed)。収まらないのは体裁の問題ではなく文の問題
検査見出しの上限は全角17字 ↔ 68字。敬体の検査 ↔ 句点・問いかけの検査。凡例の言い回しと使わない語は言語ごとの表結論の数字を見出しに置かない・landing を凡例にしない・出典に観測日・見出しの前提を demo() が検算する

和文の折り返しは語の途中で折らない: 数量は単位ごと(「8万km²」)、カタカナ語はひと続きで次行へ送る(「東シベリ/ア海」を作らない)。約物(括弧・句読点)の隣には四分アキを入れない。

和欧混植

境界は文字単位ではなく連(run)単位。数字で始まる欧文連は数量 → 詰める(この30日/2,274万人/1.1°C高い)。英字で始まる欧文連は語 → 四分アキ(NASA GISTEMP v4 の観測)。書体は組み分けない ── 和文を含む行は欧文連も同じ Noto の同じウェイトで組む(規則2)。欠けたグリフがある場合だけ、実書体の文字表を確認し、代替書体と使用箇所を記録する。行末に数字を残さない(追い出し)。縦組みは見出し・注釈に限り、数値軸と年ラベルは横組み固定(JLReq)。